青葉区愛子│隅棟・本棟施工(貫板取付→棟板金固定)カバー工法3日目

2日目までにダンネツトップ4-1ワイドの平部施工まで終わり、本日は棟部分を施工します。
2日目の工事はこちら→仙台市青葉区愛子│カバー工法2日目(谷板金取付け、ダンネツトップ4-1ワイド荷上げ・平葺き)
前回の工事で、平部の屋根材の両端の棟にあたる部分には板金ばさみで「返し」を付けてあります。これは雨水の侵入を防ぐための重要な作業です。本日はここに貫板(ぬきいた)を取り付け、その上から棟板金を被せていきます。

この棟の部分を覆って雨水の侵入を防ぎ、屋根材を固定している金属を『棟板金』と呼びます。(弊社では『棟包み板金』とも呼んでおります。) 主にスレート(カラーベスト・コロニアル)系の屋根の棟部分を留めるために使われています。





次回以降は、1階部分の工事を行います。


既存の化粧スレート(コロニアル)屋根材が経年劣化により色褪せ、ひび割れが多く見られました。



4-1ワイドは、軽量性と頑丈な止付けで地震に強く、化粧スレート屋根材の上から重ねて葺くのに適した素材です。高耐食のGL鋼板+断熱材により、断熱性・遮音性・強度に優れていて、カバー工法ではもちろん、新築にも適した屋根材です。
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