名取市名取が丘│台風19号の被害によって破損した雨樋の調査

まずは東側から。取り付けてあった樹脂製の這樋(はいどい)がすっかり折れてなくなっています。

はいどいは屋根と同色に塗装したものを使用していたそうですが、竪樋(たてどい)の白い部分しか残っていません。


はいどいの端っこのようなものがチラっと見えました!

こちらもすっかり折れてなくなっていました。


人間の手ではなかなか折るのは難しいと思われるのですが…。改めて台風の強さを実感しました。
今回はお客様から、竪樋と同色のホワイト色のはいどいを使用して欲しい、とのご要望がありました。
はいどいが屋根を這う面が長いので、今後、台風等で飛ばされないよう、固定箇所を増やして再発防止処置を含めた工事をご提案する予定です。
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