2026.06.09
こんにちは!宮城県で屋根工事・屋根リフォームを行っている街の屋根やさん仙台石巻店です。 今回は大崎市の築20年のS様邸で行った棟板金交換工事の様子をご紹介いたします。 今回ご紹介する工事内容は、 「強風で棟板金が飛ばされた」 「屋根の一部がなくなっている」 「築20年以上経過して…
石巻市相野谷のお客様から、「室内の天井に、染みがある。別の部屋では、天井材が破れている」とのご相談をいただき、現地調査に伺いました。
お話をうかがうと、以前から少しずつ気になっていたものの、最近になって染みの輪郭がはっきりしてきたため、不安になられたそうです。
建物全体を確認した第一印象では、瓦屋根は一見すると大きく崩れているようには見えませんでした。しかし、瓦の表面には色むらや汚れが見られ、経年による傷みが蓄積していることがうかがえました。外から見ただけでは分からない部分的な不具合が隠れている可能性も考えられます。
そこで、室内に見られた染みや天井材の破れと屋根の状態を照らし合わせながら、雨漏りの原因となっている可能性のある箇所がないか、屋根全体を一つずつ丁寧に確認していきました。
室内を確認すると、天井近くの壁に広く変色が見られ、雨水の浸入が疑われる状態でした。
木部そのものが大きく崩れている様子はありませんでしたが、壁際に沿って染みが広がっていることから、屋根から浸入した雨水が屋根裏などを伝い、室内側まで達している可能性が考えられます。
雨漏りは、室内で染みが確認された場所と、実際に雨水が入り込んでいる場所が一致しないこともあります。そのため、室内の染みだけで原因を判断せず、屋根側の状態と合わせて確認することが大切です。
別のお部屋では、天井に大きなシミが広がっており、シミの中央付近には穴も開いていました。
このように広い範囲に染みが見られ、天井材にも破損があることから、雨水の浸入が一度だけではなく、ある程度の期間にわたって繰り返していた可能性が考えられます。
天井材は雨水を含むことで強度が低下し、たわみや破れなどの破損につながることがあります。さらに雨水の浸入が続けば、天井材の落下や照明まわりへの影響にも注意が必要です。
次に屋根に上り確認していきます。瓦の中央付近に斜めに走る亀裂が見つかりました。さらに屋根全体を確認していくと、同じような割れが複数の瓦で見られました。
瓦は雨を直接受ける部分のため、割れた状態では、その隙間から雨水が入り込みやすくなります。小さな割れに見えても、雨や風、気温の変化などによって、徐々に割れが広がることがあります。
さらに別の場所を確認すると、太陽光パネルの近くにある軒先側の瓦にも割れが見つかりました。
軒先は屋根を流れてきた雨水が集まる場所で、風の影響も受けやすいです。そのため、軒先側で瓦が割れている場合は、雨水の浸入だけでなく、周辺の瓦や下地への影響にも注意が必要です。
破損した瓦を交換する破損瓦交換工事をご提案します。また、釘割れが確認された箇所については、瓦を交換するだけでなく、固定部分や周辺の瓦、下地の状態もあわせて確認し、必要に応じて留め直しや周辺瓦の調整を行います。
雨漏りは、室内に見えている染みだけでは、屋根のどこから雨水が入り込んでいるのか分からないことがあります。今回も、一見すると大きな崩れがない瓦屋根でしたが、実際に屋根へ上がって確認することで、複数の瓦の割れや釘割れなどが見つかりました。
私たち街の屋根やさんでは、無料調査と無料見積もりで屋根の状態を分かりやすくお伝えし、お住まいの状況に合わせた補修方法をご案内しています。
天井の染みや天井材の破れ、瓦のひび割れなど、気になる症状がありましたら、雨漏りがひどくなる前に、まずはお気軽にご相談ください。
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