2026.04.22
仙台市青葉区にお住まいのお客様より、「隣の方から屋根が飛びそうと言われたので確認したところ、屋根材が剥がれているため見てほしい」とのご相談をいただきました。 建物は木造2階建てで、板金屋根の切妻葺き、庇のあるお住まいです。さて、実際の屋根はどのような状態なのでしょうか。 地上から…
仙台市青葉区芋沢にて、昔、農作業休憩所として使われていた建物の葺き替え工事を行いました。瓦桟の施工から平葺き作業の様子をご紹介します。
屋根調査の様子はこちら→仙台市青葉区芋沢│農作業休憩所として使われていた建物の屋根の調査
こちらが1日目の作業完了時の状態です。既存瓦の撤去と下地調整を終え、屋根全体に新しい防水シート(改質アスファルトルーフィング)を施工しました。ここからは、瓦をしっかり固定するための瓦桟施工へ進みます。
前回の工事(1日目)の様子→仙台市青葉区芋沢│築70年以上経った農作業休憩所の葺き替え(1日目:解体~ルーフィング施工)
瓦桟の施工後は、棟部分に「強力棟金具」を取り付けます。強力棟金具とは、屋根の頂上にある棟を固定するための土台金具で、後工程で取り付ける垂木(たるき)を支える役割があります。垂木とは、棟瓦をしっかり固定するための芯材です。
今回の工事では、従来のように、のし瓦を何段も積み上げる工法ではなく、耐震性・耐風性の向上と施工コストの軽減を考慮した施工方法を採用しました。棟には「7寸丸」と呼ばれる少し大きめの半丸瓦を使用し、垂木へ直接ネジで固定します。そのため、仕上がり高さに合わせた専用の強力棟金具を選定しています。
今回は、防水シート施工後の瓦桟設置から棟下地の施工、三州陶器瓦の荷上げ・平葺きまでをご紹介しました。
次回、本棟を施工して葺き替え工事完了となります。
次回の工程はこちら→仙台市青葉区芋沢│歴史ある農家の建物の本棟を丸伏せ工法で施工(葺き替え工事最終日)
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