屋根調査の様子

こちらは、2002年に新築したお宅ですが、その頃の化粧スレートと言えば、アスベスト含有の屋根材からノンアスベスト屋根材への移行時期に当たります。

その当時の化粧スレート屋根材では、強度や耐久力が低いものが出回っていて、このように劣化してしまうことが多いと言われています。

塗装工事をしてしまう前に、葺き替えやカバー工事の提案があれば、一度の工事で済んだはずです。お客様も工事の出費や手間を省けたかもしれません。

改めて、街の屋根やさん仙台石巻店はこれからもお客様に寄り添い、お客様ファーストで工事のご提案をさせていただこう！と身が引き締まる思いでした。

今のところ雨漏りはしていないとのお話でしたが、このままの状態ではいずれ下地である防水シートや野地板も傷み、雨漏りしてしまいますので早めの対策が必要です。

今回の現地調査の結果を踏まえ、アイジー工業株式会社の「スーパーガルテクト」によるカバー工事をご提案いたしました。