2026.01.24
泉区住吉台にて、「強風で雨樋が外れてしまった、2階からの排水が直接屋根に流れて困っている」とのご相談を受け、街の屋根やさん仙台石巻店が調査に伺いました。排水が直接1階屋根へ流れ込む状況は、放置すると屋根材の劣化や雨漏りを誘発するため、早めの対応が欠かせません。今回は現地の状態を丁…
こちらのお宅では、築およそ30年のトタン製の雨どい(特に軒先に取り付ける「軒樋(のきどい)」と呼ばれる横方向の部材)が、長年の経年劣化で錆(さび)つき、ところどころに穴が開き雨水が落ちてしまう状態でした。
穴が開いた雨どいからは、屋根や外壁に直接雨水が落ちるようになり、洗濯物が濡れてしまうなど日常生活への影響も出ていました。また、軒先の下が傷んでしまうのでは、といったご相談をいただきました。
作業の最初の工程では、雨樋を支えている固定金具のフック部分を一つひとつ慎重に外し、長年の使用で腐食が進んでしまった既存の軒樋を撤去します。建物を傷めないよう注意しながら解体作業を進めています。
既存の固定金具は、ドブメッキ製の固定金具です。ドブメッキとは、金属を錆びにくくするための防錆処理のことです。今回、金具自体には腐食や劣化は見られませんでした。また、雨水をスムーズに流すために重要な勾配(こうばい/雨水が自然に流れるための傾き)にも問題がないため、固定金具はそのまま再利用しています。
新しい軒樋を設置しました。風や揺れによって簡単に外れてしまわないよう、固定金具のフック部分をしっかりと曲げて固定します。このひと手間を加えることで、強風時にも軒樋がズレにくくなり、安心して長く使える状態になります。
また、軒樋と軒樋のつなぎ目部分(写真で黄色く囲んだ箇所)には、軒継手(のきつぎて)を使用します。軒継手は「軒ソケット」とも呼ばれ、雨水を次の軒樋へとスムーズにつなぐための部材です。
新しい軒樋に交換したことで、雨水は本来の流れに沿ってしっかり排水されるようになり、急な雨でも洗濯物が一気に濡れてしまう心配はなくなりました。

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